おいよゲーム/アニメ趣味雑談ブログ

主に自分が気になった作品を紹介&その他話題について雑談をするブログです。

【プレイ感想】パワプロってこんなに面白かったのか! パワフルプロ野球2020 『おいよゲーム夜話小噺 #3』

『おいよゲーム夜話小噺 #3』

・この「おいよゲーム夜話小噺」では最近やっているゲームや思い出のゲームについて雑談程度の 話をまったりする企画です。

 

どうもおいよです。

最近プリクラという単語が出てこなくて、思い出そうとしても頭の中にプリパラしか出てこなくなった自分が、いよいよ頭の回路がおかしくなってきてるのかと不安になっている今日この頃ですが、今回は久しぶりに触ったパワプロの最新作※「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」について書いていこうと思います。

 

※「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」(2020年7月9日発売)

■ジャンル:野球・育成

■プラットフォーム:Switch/PlayStation4

■小売価格:Switch『6,980円(税込)』PS4『7,980円(税込)』 

 「おなじみのサクセスやペナントに加え、様々なモードで遊べる野球ゲームの決定版」

■公式サイト:https://www.konami.com/pawa/2020/


「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」オープニングムービー

 


「eBASEBALLパワフルプロ野球2020」プロモーションムービー

 

<SW版>eBASEBALLパワフルプロ野球2020

<SW版>eBASEBALLパワフルプロ野球2020

  • 発売日: 2020/07/09
  • メディア: Video Game
 
<PS4版>eBASEBALLパワフルプロ野球2020

<PS4版>eBASEBALLパワフルプロ野球2020

  • 発売日: 2020/07/09
  • メディア: Video Game
 

おいよのパワプロ遍歴・なぜ今回購入に至ったか

まずプレイの感想を語る前に、私が今までパワプロに対してどんな印象を持っていたかについてとなぜ購入しようと思ったかをお話しさせて下さい。パワプロは子供の頃、友達の家に招かれた時にやるぐらいでほとんどと言っていい程やって来なかった。そして野球ゲームを買うとなった時私は迷わず同じコナミから発売されているリアル野球のプロスピを購入していたので、パワプロを買うことはなかった。それは私自身デフォルメされた選手より、リアルなグラフィックの方が好みだったという事も避けていた理由の一つで、先入観でパワプロ“子供向けゲーム“だと決め付けていたからでもあるのですが。パワプロ大好きな方々すいません、これからそんな私がパワプロカウンターパンチを喰らった話を致しますので。

パワプロを買って来なかった私が今回のパワプロに踏み出した理由ですが、それは友人に今年発売されるゲームの個人的オススメを聞いた時だった。友人「今年発売されるゲームか〜、だったらパワプロは買おうと思ってるんだよね」私「パワプロ!?全然やった事ないなぁ、面白いの?」友人「面白いよ!色んなモードもあるし結構楽しいよ」そんな友人の一言でコロナの影響で家にいる事も増えたし一度遊んでみるかと、少し「結構楽しいよ」の一言を疑りながらも今回のパワプロを買う事にしたのだった。

パワフェスの派手な演出と何度でも挑戦して対戦したくなる魅力的なライバル達

f:id:oiyodeko:20200918152046j:plain

KONAMI公式ホームページより

f:id:oiyodeko:20200918152137j:plain

KONAMI公式ホームページより

手にして最初に触ったモードが「パワフェス」というモードで、このパワフェスは過去のパワプロのサクセスキャラ達が登場し、そのキャラ達との戦いに勝ち、そして勝ったらそのキャラを仲間にしながら、最終的にスポーツの聖地を目指すというモードで、その名の通りパワプロ好きのためのお祭りの様な感じなのですが、もちろん私は登場してくるキャラはほとんど分からず、知っているのは矢部くんと猪狩ぐらいです。ですが充分シリーズ未経験者でも楽しいモードで個性的なキャラ達が260名以上出てくるので、何度やり直しても新しいキャラに出会える。登場シーンも一癖二癖あって、ネクストサークルで麻雀をやっているキャラ等がいて、そういった遊び心も飽きさせないところです。とにかく出てくるキャラが魅力的で、そのキャラに勝つと使えるというのが個人的にツボで、キャラ集めをするコレクター魂をそそるモードでした。そして勝ち上がるという一回勝負の試合も白熱して面白い!久しぶりに操作した事もありなかなか勝てなかったですが、それでもアイテムや上手にマネージャーなどを使う事で格上でも勝てたりと、ありがたい機能によって予想以上に楽しむ事ができました。

一見地味だがやり出したら止まらない、高いゲーム性の栄冠ナイン

f:id:oiyodeko:20200918152219j:plain

KONAMI公式ホームページより

f:id:oiyodeko:20200918152253j:plain

KONAMI公式ホームページより

f:id:oiyodeko:20200918152331j:plain

KONAMI公式ホームページより

次にプレイしたのが、「栄冠ナイン」これは高校野球の監督になり選手を育成したり、試合中指示を出したりなどをして、高校野球の頂点の甲子園優勝を目指すモードである。これは自分で操作するモードではなく試合中は指示を出したり、マスを進めて止まったマス目のイベントを消化していく形なので、初心者の方で試合操作が苦手な方もプレイできるモードなのですが、その反面派手さがあったパワフェスに比べて一見地味な印象を受けていた。だがプレイするとこれだけで一本のゲームとして完成されている程の完成度で、戦略性やこのゲームの肝となる育成要素など1回始めると、やめ時を見失う程の中毒性があり、特に新入部員に天才型なんかがいた時はどんどん成長していくので、育成が楽しくなって気づいたら半日過ぎ休日の予定を食い潰されてしまう事もあった。とにかくスルメゲーで、やればやる程このモードに対しての理解度が深まっていくので、“次はこうしよう”など試行錯誤が楽しいので、その試行錯誤の結果が気になって逆にしないと落ち着かなくなる程ののめり込み様。見た目の地味さにだまされてはいけない奥深いモードです。

その他にも魅力的なモードがたくさん!まとめ

f:id:oiyodeko:20200918153043j:plain

KONAMI公式ホームページより

このブログで全て紹介し切れない程の内容盛り沢山のモード達がこのゲームにはあります。最初はこんなに楽しいゲームだと思わず暇つぶし程度に買ってみたのですが、暇つぶしどころかやらないといけない事さえ後回しにしたくなる程夢中になるゲームで“野球の面白さ“と“ゲームとしての楽しさ“この両方が高いバランスで共存していて、本当に完成度の高いゲームだなと感じました。パワプロをレースゲームで例えると、リアル志向のプロスピが、とことんまで車の造形美にこだわり、車に乗る事の高揚感や車のかっこよさを教えてくれるグランツーリスモシリーズで、パワプロはそんなグランツーリスモと対照的に、誰かと競いつながる事の楽しさや、空を飛んだり海を走ったりなんでもありで遊び心が満載のコースが独特のワクワク感を作り出すマリオカートシリーズといった所でしょうか。そんなパワプロを先入観で子供向けと決め付けて、舐めていた事はパワプロファンと誠心誠意作られているパワプロのスタッフの方々に謝罪させて頂きたいと思います。

すいませんでした!🙇‍♂️

 

といったところで今回の『おいよゲーム夜話小噺』は終わりです。まだまだ語り足りないところではありますが、全てを紹介するよりも実際やってもらう事の方が楽しさが伝わると思うので、もしやっていない方がいらっしゃったら購入を検討して頂ければ幸いです。そして次回の企画は令和になった今だからこそ、懐かしくノスタルジーなゲームを振り返ってみようという企画で、その名も『ノスタルジ〜な思い出ゲーム探訪』これを次回やりたいと思いますので楽しみにして頂けたら幸いです。そしてこのブログの更新日を決めることにしました、詳しくは下記に記しておきます。

当ブログの更新日

定期企画

毎週金曜日夜7時(19時)に更新

毎週金曜日の企画(企画については増える可能性があります)

この中から毎週どれかの企画をやります。

・おいよゲーム夜話小噺

ー最近やっているゲームや思い出のゲームについて語る企画。

・ノスタルジ〜な思い出ゲーム探訪

ー今は懐かしいゲームを敢えて令和のこの時代に紹介してノスタルジーな気分に浸る企画。

Netflixで観たアニメ語り(仮)

Netflixで観たアニメについて、紹介する企画

・おしゃべり人間の雑談

ーその他他愛もない世の中の話題について気になったことを話す企画。

不定期企画

・おいよの最新オススメゲーム情報局

ー発売前や発売中の最新ゲームの情報をお届けする企画。

 

といった感じでこれから頑張っていこうと思います。不測の事情で更新できない週もあるかもしれませんが、出来るだけ決めた日時に更新する様にいたしますので応援よろしくお願いいたします。最後まで見て頂いた方ありがとうございました。